大学2年の時に、おにぎりの製造販売を行っていた父の会社が倒産をしました。
家族は市営住宅に入居し、私もアルバイトをして生計を支える中、行政が私たち家族を助けてくれました。卒業後は静岡朝日テレビにアナウンサーとして入社しましたが、36歳で直腸がんが見つかります。
外科手術を行った病院は県立病院でした。市と県と、私は二度命を救われています。
助けを必要とする人に助けを。そのために働く。そこが私の原点です。
新型コロナウイルス感染症の拡大は、私たちの日常生活を一変させました。
この未曾有の事態にあっても自民党政権は、利益誘導と無責任の政治を続け、国民の不安の声に耳を傾けようとしませんでした。まずはこの不当な権力の構造にメスを入れるしかありません。
私、えんどう行洋は政治とカネの問題には徹底的に取り組みます。
しかし、与野党の対決だけが政治なのではありません。県議8年の経験を活かして、積極的な政策提言も行ってまいりたいと考えています。
選挙に行っても何も変わらない。確かに、そうかもしれません。
しかし私たち政治家の力というのは、ときに困っている誰かを助けることがあります。私たち立憲民主党は支え合いの社会を目指しています。「いま困ってないから」でも「関係ないから」でもなく、あなたには関係ないかもしれない、どこかの誰かの大切な命と未来を、あなたが投票に行くことで変えることができます。だから投票に行きましょう。政治を変えましょう。